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更新:2005/6/15



灰皿のある風景


何にもしなかった
先週も昨日も
行き場のない感情と
寝転んでた

血も涙もなく時間は過ぎて
随分と僕は老け込んでた

立ち直れてしまうのが
見え透いてて嫌だ

Ah
誰を巻き添えにしよう
物淋しさは否めなくって
Ah
誰を蹴落としてやろう
祭り上げてはもらえない

引き出し開けっぱなし
カーテン閉めっきり
入り浸る奴は妄想オンリー

あんなに恋しかった
声にも今や
別種の高鳴り覚える胸

許しているかのようで
諦めているんだろう

Ah
僕が愛する人にしかしない事
知ってか知らずか
Ah
君は愛する人にだけしたい事
向こう岸で

Ah
どんな手をもってしても
僕には僕が付いて回る
Ah
それが唯一
僕と通じ合える存在


誕生:2004




ゴールイン


君が敷いた
絨毯の上で
何色にでも染まる

君を連れて
ぬるま湯に浸かり
ふやけては皺が増す

タメになってるどころか
ダメになってく
ダシにしてやるつもりが
ナシじゃいらんなく

耳障りな鈴の音がする
一人じゃ取れぬ首輪

じわりじわり腹は膨らんだ
身動きできないくらい

タメになってるどころか
ダメになってく
ダシにしてやるつもりが
ナシじゃいらんなく

決めてしまった
これが最後だと
決めてしまった
もうここでいいと

いつでも一緒
どこでも一緒
死んでも一緒

ハサミ向ける奴も
絶えた今
守り通す甲斐などない

見慣れた素顔(かお)
触れ飽きた裸体(からだ)
突き放す気力もない

あんなに飢えていたのに
燃えていたのに
脇目も振らずに君を
想えてたのに

変わり果てた
同じ屋根の下
変わり果てた
この胸の中

べつに会いたくない
話したくもない
だけど別れない

決めてしまった
これが最後だと
決めてしまった
もうここでいいと

いつでも一緒
どこでも一緒
死んでも一緒


誕生:2004




FOG


今度こそ失敗しない
そう誓った事が失敗だった
となりで何やら騒いでた奴を
スイッチ一つで消して
寝ようにも寝つけない

見えないでいられてたんだ
すぐそこにある
分厚い壁でさえも

情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中

だからだか
いっさい がっさい
もう無かった事にしたいくらい
破れかぶれな時に限って
やたら積極的になり
八つ当たりし放題

触れずにはいられなかった
張り巡らされてる
有刺鉄線にも

情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中

見えないでいられてたんだ
すぐそこにある
分厚い壁でさえも

情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中

触れずにはいられなかった
張り巡らされてる
有刺鉄線にも

情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中


作詞:2004
(作曲・命名:梶原健生)




都電パンク


どんな悲劇だって
娯楽になりえる
どんな誠意だって
玩具にされうる

貴方はそれを
凶器にしそうね
私はこれを
売りに出したいわ

頭を使うの
自分自身(みずから)のため
誰が最後に
笑えるであろう

遠くから見れば
煌めくだけだった
あの夜景の一部を目の前に
突っ立ってる

薄汚くとも
狭苦しくとも
ここでしか
手に入らぬ物がある

どんな悲劇だって
娯楽になりえる
どんな誠意だって
玩具にされうる

頭を使うの
自分自身のため
誰が最後に
笑えるでろう

遠くから見れば
煌めくだけだった
あの夜景の一部を目の前に
突っ立ってる

薄汚くとも
狭苦しくとも
ここでしか
手に入らぬ物がある

私が欲しい物
ここでしか
手に入らぬ物だから

遠くから見れば
煌めくだけだった
あの夜景の一部を目の前に
意を決す


作詞:2004
(作曲・命名:渡部大介)




36・5℃


切り刻んでやりたい
そんな結論
この腕のように
易々と

4錠じゃ足りない
もう効かない
溜め込んだ
クソに似た記憶

表に出ず
他者と接さず
暴れては耽る
マスターベーション

これでもか これでもか
命乞い止めぬオマエ
愚かしく 愛らしく
虐めがい増すばかり

背こうが
負かそうが
消せやしない物だらけ
力まないでいい?

不可解な注射を打たれて
起き上がった体には値札

侮らなきゃ
悔しくならない
買いかぶるから
満たされない

早まるな 早まるな
何か見失ってるだろ
悲しみや 憎しみの
遠い祖先の声

育もうが
親しもうが
尽きてしまう物だらけ
保てないでいい?

この許せなさを 許したい
許せなさを 許したい


誕生:2004








(c)Ruka Ibuki