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更新:2005/6/15



45. 灰皿のある風景


何にもしなかった
先週も昨日も
行き場のない感情と 寝転んでた
血も涙もなく 時間は過ぎて
随分と僕は 老け込んでた

立ち直れてしまうのが
見え透いてて嫌だ

Ah 誰を巻き添えにしよう
物淋しさは 否めなくって
Ah 誰を蹴落としてやろう
祭り上げてはもらえない

引き出し開けっぱなし
カーテン閉めっきり
入り浸る奴は 妄想オンリー
あんなに恋しかった 声にも今や
別種の高鳴り 覚える胸

許しているかのようで
諦めているんだろう

Ah 僕が愛する人にしかしない事
知ってか 知らずか
Ah 君は愛する人にだけしたい事
向こう岸で

Ah どんな手をもってしても
僕には 僕が ついて回る
Ah それが唯一 僕と通じ合える存在


誕生:2004




44. ゴールイン


君が敷いた 絨毯の上で
何色にでも染まる
君を連れて ぬるま湯に浸かり
ふやけては皺が増す

タメになってるどころか ダメになってく
ダシにしてやるつもりが ナシじゃいらんなく

耳障りな 鈴の音がする
一人じゃ取れぬ首輪
じわりじわり 腹は膨らんだ
身動き出来ないくらい

タメになってるどころか ダメになってく
ダシにしてやるつもりが ナシじゃいらんなく

決めてしまった これが最後だと
決めてしまった もうここでいいと
いつでも一緒 どこでも一緒
死んでも一緒

ハサミ向ける奴も 絶えた今
守り通す甲斐など無い
見慣れた素顔(かお) 触れ飽きた裸体(からだ)
突き放す気力も無い

あんなに飢えていたのに 燃えていたのに
脇目も振らずに 君を想えてたのに

変わり果てた 同じ屋根の下
変わり果てた この胸の中
べつに会いたくない 話したくもない
だけど別れない

決めてしまった これが最後だと
決めてしまった もうここでいいと
いつでも一緒 どこでも一緒
死んでも一緒


誕生:2004




43. FOG


今度こそ失敗しない
そう誓った事が失敗だった
隣で何やら騒いでた奴を
スイッチ一つで消して
寝ようにも寝つけない

見えないでいられてたんだ
すぐそこにある分厚い壁でさえも
情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中

だからだか
いっさい がっさい
もう無かった事にしたいくらい
破れかぶれな時に限って
やたら積極的になり
八つ当たりし放題

触れずにはいられなかった
張り巡らされてる有刺鉄線にも
情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中

見えないでいられてたんだ
すぐそこにある分厚い壁でさえも
情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中

触れずにはいられなかった
張り巡らされてる有刺鉄線にも
情熱と憂鬱が相まって
生ずる深い霧の中


作詞:2004
(作曲・命名:梶原健生)




42. 都電パンク


どんな悲劇だって 娯楽になりえる
どんな誠意だって 玩具にされうる

貴方は それを 凶器にしそうね
私は これを 売りに出したいわ

頭を使うの 自分自身(みずから)の為
誰が最後に笑えるのだろう

遠くから見れば 煌めくだけだった
あの夜景の一部を目の前に突っ立ってる
薄汚くとも 狭苦しくとも
ここでしか手に入らぬ物がある

どんな悲劇だって 娯楽になりえる
どんな誠意だって 玩具にされうる

頭を使うの 自分自身の為
誰が最後に笑えるのだろう

遠くから見れば 煌めくだけだった
あの夜景の一部を目の前に突っ立ってる
薄汚くとも 狭苦しくとも
ここでしか手に入らぬ物がある

私が欲しい物
ここでしか手に入らぬ物だから

遠くから見れば 煌めくだけだった
あの夜景の一部を目の前に意を決す


作詞:2004
(作曲・命名:渡部大介)




41. 36・5℃


切り刻んでやりたい
そんな結論
この腕のように 易々と

4錠じゃ足りない 
もう効かない
溜め込んだ 糞に似た記憶

表に出ず 他者と接さず
暴れては耽る マスターベーション

これでもか これでもか
命乞い止めぬ お前
愚かしく 愛らしく
虐めがい増すばかり

背こうが 負かそうが
消せやしない物だらけ
力まないでいい?

不可解な注射を打たれて
起き上がった体には値札

侮らなきゃ 悔しくならない
買い被るから 満たされない

早まるな 早まるな
何か見失ってるだろ
悲しみや 憎しみの
遠い祖先の声

育もうが 親しもうが
尽きてしまう物だらけ
保てないでいい?

この許せなさを 許したい
許せなさを 許したい


誕生:2004






※ 誕生:大まかな旋律が生まれた年
  脱皮:詞の中心思想が変わった年

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