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更新:2004/12/24



50. リニアスター


打ち明かして 解き放して
抱いていられぬなら
瓦礫と化した 夢にも増して
片付けがたいのなら

不条理に満ちた世界で
心行くまで

嗚呼… 遠ざかる
故に 焦がれるんだろうか

※ 何せ リニアスターに乗り込んで
限界まで飛ばすよ
気になりだしたら きりないストーリー
追って 追って

無情にも朽ちて行く花
その美しさ

嗚呼… 還らない
故に 忘れないんだろうな

さぁ、リニアスターに乗り込んで
限界まで飛ばすよ
気になりだしたら きりないストーリー
追って 追って

嗚呼… 遠ざかる 故に 焦がれる

※(Repeat)

さぁ、リニアスターに乗り込んで
止まないノイズ 振り切って
手招きしているようなストーリー
追って 追って


作詞:2004
(作曲・命名:中島宰)




49. INNER CHILD


居座る青さに 色の無い風が吹いて
舞い上がる砂が 視線を定まらせまいとする

枯れかけた泉 一粒の涙
揺らめいた炎 痛む胸

どの手に この手を 伸ばせば いいんだろう

群れを成さずして 続けられぬ逃避行
脱げない仮面と へし折られたままのアンテナ

蹴散らした落葉 仰ぎ見た夜空
蘇る記憶 叫ぶ声

どの手に この手を 伸ばせば いいんだろう

居座る青さに 色の無い風が吹いた

枯れかけた泉 一粒の涙
揺らめいた炎 痛む胸

蹴散らした落葉 仰ぎ見た夜空
蘇る記憶 叫ぶ声

どの手に この手を 伸ばせば いいんだろう

どの手に この手を

どの手に この手を


作詞:2004
(作曲:渡部大介)




48. 自衛隊


暴走の果て
轢き殺した野ウサギに
来る日も来る日も
脳裏を横切られてら

目を注ぐ方へ 近付いてっちまう
危なげな方であろうと

もう見紛わないよう
身構えるんだ
そう、牙を剥いてでも 画する一線

ゆるんだ蛇口が
幾度も寝返り打たせる
受話器の向こうの
馴れ馴れしい奴は誰?

疑ったっていい 恐れたっていい
麻酔薬は切れだす頃

立ち退いたらどう?
己惚れないで
なぁ、血に塗れて尚 抗う気か?

恥を知った腕で 抱き締めるクッション
痛んだ胸こそアドバイザー

もう見紛わないよう
身構えるんだ
そう、履き違えないよう
立ち退いたらどう?
己惚れないで
なぁ、お望みの物なら 遥か彼方
ここには無いさ
ここには何も


誕生:2004




47.げろ


排水口に吸い込まれてく
血液を見てた
止めを刺しそびれた奴が
仲間を呼んで来た

外では開かずの踏切が
警報機を鳴らし続けてる

笑う膝

がっかりさせていいなら言うさ
むかつかせたっていいなら言うさ
本当の事
…それまでの相手

もたつく足に集りだした 虫達の名前
調べ上げた所で何が 端に寄ってくれよう

ほったらかしても塞がる穴
置いてきぼり食いがちな意志

空を切る

傷つけたって良きゃ出すとも
困らせたって良きゃ出すとも
奥底の物
…覚悟の上かい?

がっかりさせていいなら言うさ
むかつかせたっていいなら言うさ

真実を前に 沈む島よ
真実を前に 荒れる海よ
美しくないよ
美しくなど


誕生:2004




46. 氷解


伸びる影を 隠した闇
僕は何を忘れ去ったんだか
望んでたのと 違う答えを
冷たがってばかりの日々

ただ 思い通りになってくれなかっただけ
そうさ、凍りついてなどなくて
求め過ぎては 足りなさ覚えた
ワガママだったのは 僕の方だろう

微かな光 かき集めて
庇い続ける 頑な心
描いてきた絵と 比べてまた惑う

愛してもらいたかった
愛される気がした
無力さ 認めきれずにいた
傷を見せつけ 苦しみ明かして
縛らなきゃ傍に置けなかったのに

次の角を 曲がるまでは
その背中を ここで見送ってたい

愛してもらいたかった
愛される気がした
無力さ 認めきれずにいた
傷を見せつけ 苦しみ明かして
縛らなきゃ傍に置けなかった

ただ 思い通りになってくれなかっただけ
そうさ、凍りついてなどなくて
求め過ぎては 足りなさ覚えてた
僕の方が ワガママだったんだよ


作詞:2004
(作曲:渡部大介)






※ 誕生:大まかな旋律が生まれた年
  脱皮:詞の中心思想が変わった年

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